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「文楽の里の子どもたち」 |
放送:2010年03月21日
制作:RKK 熊本放送
ディレクター: 岩永 典子 |
熊本県・清和地区は、江戸時代から清和文楽が盛んで、1992年には九州唯一の文楽上演館も完成し、年間230回程公演している。清和小学校6年生は文楽館専任の太夫、文楽保存会のお年寄り達の指導の下、「傾城阿波の鳴門」に挑戦し、太夫、三味線、人形の3班に分かれ、練習している。
1体の人形を3人で操るが、中心は人形の頭と右手を担当する「主遣い」。重さ1〜2kgもの人形を抱えながら、指先の糸で顔の表情を操作する。大人でも至難の業だ。人形の左手を担当する吉田玲奈さん(12)の祖父・吉田敬一さん(77)は、人形遣い歴30年のベテランで、農業の合間に清和文楽館の舞台に携わっている。
敬一さんは、玲奈さんに「役の気持ちになりきる」「3人の息を合わせる」ことの大切さを伝える。3人の息を合わせようと話し合う玲奈さん達だが、本番目前にメンバーが次々と風邪や感染性胃腸炎でダウンする。主遣いのいない練習で玲奈さんはチームワークの大切さを実感する。本番に全員で参加できるのか?心配の中、本番の幕が上がる。 |



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