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「世界へ!あや18歳」 |
放送:2008年03月16日
制作:MRT 宮崎放送
ディレクター: 坂元伸一 |
この春、駅伝の名門、宮崎県立小林高校を卒業する永田あや選手(17歳)。彼女は3年前、全国中学校陸上大会1500メートルチャンピオンという輝かしい実績をひっさげ、多くの陸上名門校の誘いを断り、福岡から小林高校に駅伝留学してきた。
小林高校を選択した理由は、指導する小坂康弘監督(47歳)の人柄とチームの明るい雰囲気が自分にあっていたから。しかし、彼女の高校陸上生活は順風満帆とはいかなかった。度重なるケガに悩まされ、高校生のライバルたちに追いつくことができない。それどころか中学の頃に出したベストタイムを塗り替えることすらできない日々が続く。
そんな時、いつも近くで支えてくれたのが、小坂監督だった。記録が伸び悩む永田選手にレースの運び方や気持ちの切り替え方など、1つ1つじっくりと指導していく。彼女の持ち味は、「おもいきりのよさ」。どんな試合でも恐れることなく、スタートから積極果敢に先頭に立ち、レースの主導権を終始支配してゴールする。そして迎えた高校生最後の全国高校駅伝大会。チームを引っ張るキャプテンとして臨んだこの大会で、彼女はトップクラスの選手がひしめく華の1区で見事、日本人トップでタスキをつなぐ。
小林高校卒業後は、シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子選手を育てた小出監督の熱い誘いを受け、豊田自動織機に就職する。これまでたくさんの汗や涙を流してきたからこそ、夢の扉が開いたに違いない。努力することの大切さ、頑張ればできる、夢は自らつかむものと信じてきた一人の高校生の姿にスポットをあてた。
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