4月29日のトムソーヤ

 

マンボウの海で磯遊び


 


インストラクターの今井仁倫さんにダイビングを教えてもらいます

 


これがカメノテ。ホント、亀の手そっくり

今日は大分県の最も南に位置しする蒲江町の大分県マリンカルチャーセンターにやってきました。ここでは沖合の定置網にかかったマンボウが一般公開されているんです。「マンボウちゃ〜ん!」と餌を上げようとすると、ピュ〜ッと水をかけて。もうちょっといたずら好きなんだから‥‥。ウ、マンボ!

蒲江町は、実は東九州随一のスキューバダイビングのメッカでもあるんです。青い海を眺めていたら、私もダイビングをやってみたくなっちゃった。波止場でダイビングの準備をしていたグループにお願いしてみると、快くOKしていただきました。インストラクターでもある今井さんにしっかりとダイビングの基礎を教えていただいたし。これで大丈夫? 今日のダイビングスポット・深島の沖合で、教えられた通りに船からドボ〜ン。船の上から見ていた透明な海の中は、それは別世界。色とりどりの珊瑚がいっぱい、熱帯魚もダイバーを恐れないで優雅に泳いでいるし。お魚さんたちとお友だちになれたような気分でした。

ダイビングの後はちょっと深島探索。あれ?磯で何か捕っている人たちが‥‥? 「何、捕っているんですかぁ?」「カメノテ!」と答えが。「亀の手?」 実はカメノテとは、この深島にもたくさん生息する甲殻類の節足動物のこと。ふかして食べるとおいしいと聞いて、さっそく深島婦人会のお母さんたちにカメノテのみそ汁を作っていただきました。このみそ汁で使ったお味噌は、婦人会のみなさんの手作り。う〜ん、磯の香りとお味噌がマッチング! 青い海、天然そのものの海の幸、そして何といってもやさしくあったかな島の人たち‥‥後ろ髪を引かれる気分で、帰りの船に乗りこみました。


愛嬌のある格好で迎えてくれます

 


深島は国内に生息する珊瑚の北限に位置しています

 


この島のお味噌はみんな手づくりだそーです

トムソーヤの感想文
深島、そこは感動の島!! まず海の青さに感動、海に潜れば珊瑚の美しさに感動、お腹がすけば磯の恵みに感動、そして何といっても人のあったかさに感動‥‥あぁ思い出すだけで、今すぐ深島にまた行きたくなっちゃう。実は、4年ぶり(まだ4回め)のダイビングでかなり不安でした。でも海中で色とりどりの珊瑚を見た瞬間、そんなことどこかに飛んでっちゃいました。次から次に目の前に現れる珊瑚の世界は、まるで竜宮城にいる気分。深島には豊かな自然が今も大切に残されているんです。そんな豊かな自然は人々も豊かにしてくれるんだなぁ。「ここに来れば、みんな身内」と言ってくれたお母さんの笑顔、ホントに素敵でした。誰が訪れてもあたたかく包み込んでくれる深島。また私の宝物の場所が増えました。

 

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マンボウ見学や体験ダイビングについてのお問い合わせは
大分県マリンカルチャーセンター 0972-42-1311
 ※マンボウ一般公開は6月末まで
 ※初心者向け体験ダイビング教室(6月下旬〜8月末)
   料金:大人5,000円 高校生まで4,000円
 ※宿泊もできます(一般大人3,880円〜 小中高2,200円〜)
 ※お知らせ
  マンボウフェスタ2001 5月3日(木)〜6日(日)
   魚のつかみ捕り、貝工作、昼飯祭(ブリ丼、ウニ丼、緋扇貝焼き)などが楽しめます
 蒲江町役場の公式サイトにカルチャーセンターのページがあります。

深島へのアクセスについては
蒲江交通 0972-43-3971
 ※エバーグリーン号(大人700円 小学生350円)

深島味噌のお問い合わせ
深島婦人会長 安部久代さん方 0972-42-1573

 

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☆マンボウって、ホントはどんな魚?

★実はフグに近い仲間で、子どもの頃はフグに似ている。暖かい海に住んでいて、日本の近海でも数は少ないけれど、見られるんだ。食べやすいクラゲなどを追って、海流に乗って回遊しているから、運悪く定置網に捕らえられることもあるんだ。卵を2億〜3億産むと言われているんだけど、成長できるのは、ほんの一握りなんだね。

☆マンボウっておかしなヤツ

★マンボウは、お魚には珍しくマブタがあるんだ。また性格が穏やかなマンボウの皮膚はサンドペーパーみたいになっていて、他の小さな魚たちがマンボウの皮膚に体をすりつけて寄生虫などを落とすこともあるんだ。しかもマンボウは特殊な抗生物質を放出して、たいていの軽い病気を自分で治しちゃうという、魚でもあるんだよ